『insight 03―Anarchy&Funny 【特集】やさしさ』

世界には、やさしそうな人や、その意識から生まれた物や空間がたくさんある。けれどやさしそうに見えるものが、やさしさで出来ているとは限らない。
やさしさの発する光は、静かに、非常に慎重に観察しようとするひとにしか見えない。だから、わたしたちはいつでも平穏な意識で過ごす必要があるのではないか。
コラムや、人生相談、芸術批評も入った、K's Pointの会報の第3号。


<目次>

【特集】やさしさ
花のように「やさしい人」はいない 森本 武
ベトナムで見たやさしさ 杉山 裕康
優しさへの感受性 米澤 眞理子
J. KRISHNAMURTI—THOUGHTFUL
求めない?求められない? 馬原 良子
賢治の目

私のクリシュナムルティ解読法 「不知と聖なるもの」 大橋 正教
つくる−つかう 「古代人の火の記憶」 百木 一朗
K's Point 日記 「場の問題」 伊藤 あゆみ
アナーキー・タケの人生ホンキ相談 アナーキー・タケ
芸術の目−池内美絵
Kの言葉


[アナーキーでファニー]
アナーキーanarchy(名)は「混乱」とか「無政府状態」と好ましくない訳語があて られているが、思想としてのアナーキズムanarchismの深い理解がまず必要となるかとおもう。
アナーキズムを肯定的に定義すると、絶対自由主義の主張なのである。本誌のスローガンとしては、この意味においてアナーキーなのである。個人よりも国家などの集団を優遇し、政治、道徳、宗教などによって「自我はわが ままなもので、抑圧されるべきである」といった権威秩序を真っ向から拒否する考えがアナーキズムなのである。その主張は、国家の崩壊をねらう行動に直結するものでなくても、支配構造を死守したい集団にとっては、当然ながら、危険きわまりない思想とみなされる。ファニーfunny(形)は笑いをさそうものであり、strange(不思議さ)、surprising(驚異)、puzzling(戸惑い)などの感覚を含んでいる。この2語の組み合わせから、「常識に縛られない自由主義的な主張が、驚きやコミカルさと共にある」という狙いを編集方針としたいのである。

 
■編著:NPO K's Point 
■出版:NPO K's Point
■寸法:105×148mm
■内容:40ページ
■発売:2013
■税込価格:440円

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