この度、昨今の印刷代、輸送費等の値上がりをうけ、文庫本を値上げさせていただくこととなりました。
読者が手に取りやすい価格の維持を目指してきた者としましては心苦しいかぎりですが、今後も本会の活動を維持する為にも、どうかご理解いただけましたら幸いです。
2022年11月15日
NPO K's Point事務局
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『insight 01―Anarchy&Funny 【特集】ホントは狂気』
¥440
ホンキで狂気に生きたときこそ、正気が見えてくる。狂気だけがあなたを元気にするのではないか。 特集のほか、「子供たちとの対話」や「明日が変わるとき」など、クリシュナムルティの翻訳で知られる藤仲孝司氏との対談や、投稿コラム、悩み相談など、K's Point的視点でまとめた実験的会報、第1号。 <目次> 【特集】ホントは狂気 狂気だけがあなたを元気にする 狂気を抹殺してはいけない 狂気アレこれ 出来事から狂気 オショーのことば K's Point interview — 藤仲孝司×森本武 K's Point日記 ティー・タイム/伊藤あゆみ 私のクリシュナムルティ解読法 Kはしかたなくこう分けた−反逆−/大橋正教 J. KRISHNAMURTI <method> 投稿エッセイ① 少なく求める人生/鈴木みれい 投稿エッセイ② 笑いの姿/馬原良子 サーンキヤのことば つくる‐つかう 陶芸の釉薬/百木一朗 慈悲といのち アナーキー・タケ の健康疑論 アナーキー・タケ の人生ホンキ相談 芸術の目 — 「FRESH!」山本直樹 Kの言葉 [アナーキーでファニー] アナーキーanarchy(名)は「混乱」とか「無政府状態」と好ましくない訳語があて られているが、思想としてのアナーキズムanarchismの深い理解がまず必要となるかとおもう。 アナーキズムを肯定的に定義すると、絶対自由主義の主張なのである。本誌のスローガンとしては、この意味においてアナーキーなのである。個人よりも国家などの集団を優遇し、政治、道徳、宗教などによって「自我はわが ままなもので、抑圧されるべきである」といった権威秩序を真っ向から拒否する考えがアナーキズムなのである。その主張は、国家の崩壊をねらう行動に直結するものでなくても、支配構造を死守したい集団にとっては、当然ながら、危険きわまりない思想とみなされる。ファニーfunny(形)は笑いをさそうものであり、strange(不思議さ)、surprising(驚異)、puzzling(戸惑い)などの感覚を含んでいる。この2語の組み合わせから、「常識に縛られない自由主義的な主張が、驚きやコミカルさと共にある」という狙いを編集方針としたいのである。 ■編著:NPO K's Point ■出版:NPO K's Point ■寸法:105×148mm ■内容:41ページ ■発売:2011 ■税込価格:440円 (K's Point会員 税込価格:350円) K's Point会員の方は、会員価格でお買い求めいただけます。 直接メールでkspoint1998@yahoo.co.jpまでご希望の書籍名と冊数をお知らせください。
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『insight 02―Anarchy&Funny 【特集】思考の知らない「今」』
¥440
誰もが「今」という瞬間を生きているはずなのに、それについて考えようとすると、いつも辿り着けない。 「今」に向き合うと、何が見えるだろうか。 特集エッセイや、クリシュナムルティのことば、悩み相談など、K's Point的視点でまとめたアナーキーでファニーな会報、第2号。 <目次> 【特集】 思考の知らない「今」 フォークダンスが教えてくれた「裏」 森本 武 「今」から見た過去/未来 J. KRISHNAMURTI—PRESENT いま、「今」を考える 馬原 良子 ”いま”を生きる—友人Aの言葉 鎌田 沙織 私のクリシュナムルティ解読法 「Kと時間と今」 大橋 正教 つくる−つかう 「新しいものの誘惑」 百木 一朗 K's Point日記 「K's Pointで働くこと」 伊藤 あゆみ アナーキー・タケの人生ホンキ相談 アナーキー・タケ 芸術の目(村上 文生) Kの言葉 [アナーキーでファニー] アナーキーanarchy(名)は「混乱」とか「無政府状態」と好ましくない訳語があて られているが、思想としてのアナーキズムanarchismの深い理解がまず必要となるかとおもう。 アナーキズムを肯定的に定義すると、絶対自由主義の主張なのである。本誌のスローガンとしては、この意味においてアナーキーなのである。個人よりも国家などの集団を優遇し、政治、道徳、宗教などによって「自我はわが ままなもので、抑圧されるべきである」といった権威秩序を真っ向から拒否する考えがアナーキズムなのである。その主張は、国家の崩壊をねらう行動に直結するものでなくても、支配構造を死守したい集団にとっては、当然ながら、危険きわまりない思想とみなされる。ファニーfunny(形)は笑いをさそうものであり、strange(不思議さ)、surprising(驚異)、puzzling(戸惑い)などの感覚を含んでいる。この2語の組み合わせから、「常識に縛られない自由主義的な主張が、驚きやコミカルさと共にある」という狙いを編集方針としたいのである。 ■編著:NPO K's Point ■出版:NPO K's Point ■寸法:105×148mm ■内容:40ページ ■発売:2012 ■税込価格:440円 (K's Point会員 税込価格:350円) K's Point会員の方は、会員価格でお買い求めいただけます。 直接メールでkspoint1998@yahoo.co.jpまでご希望の書籍名と冊数をお知らせください。
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『insight 03―Anarchy&Funny 【特集】やさしさ』
¥440
世界には、やさしそうな人や、その意識から生まれた物や空間がたくさんある。けれどやさしそうに見えるものが、やさしさで出来ているとは限らない。 やさしさの発する光は、静かに、非常に慎重に観察しようとするひとにしか見えない。だから、わたしたちはいつでも平穏な意識で過ごす必要があるのではないか。 コラムや、人生相談、芸術批評も入った、K's Pointの会報の第3号。 <目次> 【特集】やさしさ 花のように「やさしい人」はいない 森本 武 ベトナムで見たやさしさ 杉山 裕康 優しさへの感受性 米澤 眞理子 J. KRISHNAMURTI—THOUGHTFUL 求めない?求められない? 馬原 良子 賢治の目 私のクリシュナムルティ解読法 「不知と聖なるもの」 大橋 正教 つくる−つかう 「古代人の火の記憶」 百木 一朗 K's Point 日記 「場の問題」 伊藤 あゆみ アナーキー・タケの人生ホンキ相談 アナーキー・タケ 芸術の目−池内美絵 Kの言葉 [アナーキーでファニー] アナーキーanarchy(名)は「混乱」とか「無政府状態」と好ましくない訳語があて られているが、思想としてのアナーキズムanarchismの深い理解がまず必要となるかとおもう。 アナーキズムを肯定的に定義すると、絶対自由主義の主張なのである。本誌のスローガンとしては、この意味においてアナーキーなのである。個人よりも国家などの集団を優遇し、政治、道徳、宗教などによって「自我はわが ままなもので、抑圧されるべきである」といった権威秩序を真っ向から拒否する考えがアナーキズムなのである。その主張は、国家の崩壊をねらう行動に直結するものでなくても、支配構造を死守したい集団にとっては、当然ながら、危険きわまりない思想とみなされる。ファニーfunny(形)は笑いをさそうものであり、strange(不思議さ)、surprising(驚異)、puzzling(戸惑い)などの感覚を含んでいる。この2語の組み合わせから、「常識に縛られない自由主義的な主張が、驚きやコミカルさと共にある」という狙いを編集方針としたいのである。 ■編著:NPO K's Point ■出版:NPO K's Point ■寸法:105×148mm ■内容:40ページ ■発売:2013 ■税込価格:440円 (K's Point会員 税込価格:350円) K's Point会員の方は、会員価格でお買い求めいただけます。 直接メールでkspoint1998@yahoo.co.jpまでご希望の書籍名と冊数をお知らせください。
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『insight 04―Anarchy&Funny【特集】芸術の力・霊の力』
¥440
SOLD OUT
私たちの思考は、はっきりと目に見えないものや、結論が出せない事がらに向き合うことに苦痛を感じる。あいまいな問題は無視し、存在しないことにして日常を生きる。 芸術とは本来、こうした言葉にできない直感的イメージをかたちにしたものであった。作品は、観る者の内にその感覚を再生させることで、芸術家が受け取ったメッセージの伝達道具となる。 K’s Point会報の第04号は、K’s point代表の森本武氏と美術家・岡本光博氏との対談をメインに展開する。岡本氏は自身の霊的体験を制作の原点に置きながらも、社会がごまかしたり、目をつぶって通りすぎようとする部分を、堂々と表に突き出す人である。 <目次> 【特集】芸術の力・霊の力 対談 岡本光博×森本 武「芸術の力・霊の力」 J. KRISHNAMURTI—CREATION 「アキレスと亀、生命、そして芸術」 岩崎 陽子 私のクリシュナムルティ解読法 「全面的不満がひらく創造」 大橋 正教 つくる−つかう 「古代人の火の記憶」 百木 一朗 K's Point日記 「できごとの奥にあるもの」 伊藤 あゆみ Kの言葉 [アナーキーでファニー] アナーキーanarchy(名)は「混乱」とか「無政府状態」と好ましくない訳語があて られているが、思想としてのアナーキズムanarchismの深い理解がまず必要となるかとおもう。 アナーキズムを肯定的に定義すると、絶対自由主義の主張なのである。本誌のスローガンとしては、この意味においてアナーキーなのである。個人よりも国家などの集団を優遇し、政治、道徳、宗教などによって「自我はわが ままなもので、抑圧されるべきである」といった権威秩序を真っ向から拒否する考えがアナーキズムなのである。その主張は、国家の崩壊をねらう行動に直結するものでなくても、支配構造を死守したい集団にとっては、当然ながら、危険きわまりない思想とみなされる。ファニーfunny(形)は笑いをさそうものであり、strange(不思議さ)、surprising(驚異)、puzzling(戸惑い)などの感覚を含んでいる。この2語の組み合わせから、「常識に縛られない自由主義的な主張が、驚きやコミカルさと共にある」という狙いを編集方針としたいのである。 ■編著:NPO K's Point ■出版:NPO K's Point ■寸法:105×148mm ■内容:40ページ ■発売:2013 ■税込価格:440円 (K's Point会員 税込価格:350円) K's Point会員の方は、会員価格でお買い求めいただけます。 直接メールでkspoint1998@yahoo.co.jpまでご希望の書籍名と冊数をお知らせください。